美容大学 脱毛学部 レーザー・永久脱毛研究室

Laser Epilation Research Room

永久脱毛の失敗に関与する因子

様々な条件が揃っていなければ確実な永久脱毛は達成されません。ここでは、失敗=永久脱毛が達成されない、がどのような原因によって起こり得るのか検討してみましょう。

  1. レーザー等の出力の不足
    レーザーは強すぎても危険ですが、弱ければ十分に組織を熱で破壊できず、永久脱毛が達成されません。毛の太さ、深さなどを含め個人差があるので、最終的には達成度を見ながら調整をする必要があります。一般的には通常の出力で照射していればほぼ確実な効果が出ますし、熱傷や痛みの問題もあるので強ければ良いというものではありません。
  2. 毛の再生力、生命力
    人の細胞の再生力、生命力は人によって異なります。余程の違いでない限り大きな差は出ないと思いますが、やはりこの点も関係が無いとは言い切れません。
  3. 毛の色、毛根の色
    毛の色が薄い人の場合、レーザーが熱エネルギーに変わりにくいということがあります。メラニン色素が少なければ熱が十分に伝わらないのです。その為、産毛には余り効果が期待できません。レーザーの種類によってはある程度効果を発揮すると言われています。
  4. 日焼け等
    永久脱毛の達成以前の問題として、日焼けが強い場合、特に日焼け直後は皮膚表面にメラニン色素が溜まっているので、レーザー照射による熱傷のリスクが高くなります。また、レーザーに反応性のあるものを皮膚に塗ってこないように気をつけましょう(日焼け止めクリームなど)。